腰のメカニズム
腰のメカニズム
腰の各部分の名称

腰の仕組みについて説明していきます。上の図を見てみましょう。
腰とは、腰椎から骨盤(仙骨、腸骨、尾骨)までの間のことを指しています。骨盤は上半身の重みをしっかりと支えるために他の骨と比べて大きくなっています。腰椎はその重みを足にまで伝えていき、体を前後左右に動かしています。腰痛がひどくなると一歩も動けなくなるわけです。
腰椎をもう少し詳しく見ていきましょう。腰椎は椎骨と呼ばれる小さな骨が5個連なってできています。ひとつひとつの椎骨の間には、椎間板という弾力性のある組織がクッションの働きがあります。体を曲げたり、ひねったり、倒したりした時に腰にかかってくる圧力を吸収しています。
また、椎間板の中心にはゼリー状をした髄核があります。髄核のおよそ80%は水分で構成されていますが、20代を過ぎたあたりから水分が少しずつ減っていきます。年をとるごとに腰が痛くなりやすいわけですね。ちなみに椎間板ヘルニアはこの髄核がはみ出している状態のことを指しています。
腰は腹筋と背筋によって支えられている
腰を安定して支えるためには腹筋と背筋が必要不可欠です。腰には体を曲げたり、ひねったりするたびにものすごい圧力がかかっているので、筋肉の力で腰椎や骨盤を安定させることで腰がスムーズに動かせるのです。
ですので、日ごろから腹筋と背筋をバランスよく鍛えておかないと、腰を十分に支えることができなくなって、腰痛が起こりやすくなります。「運動不足かも・・・」と思う人は、体操やウォーキング、水泳によって腹筋と背筋を鍛えておきましょう!
このページに関連する記事
腰のメカニズム






