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薬による治療

薬は腰の痛みを一時的にやわらげるだけ

腰痛の治療に使われる薬は、腰の炎症をおさえて痛みをやわらげてくれる消炎鎮痛薬、もしくは緊張した筋肉をゆるめてくれる筋弛緩薬が使われています。

こうした薬を使うと一時的に痛みがおさまるので腰痛が治ったと勘違いしがちですが、腰の痛みを抑えているだけであって、原因を元から解決したわけではありません。薬による治療と合わせて、しっかりと予防を行っていくことが大切です。

また薬を飲んでも痛みが長引いたり、腰以外に痛みが起こったりした場合は、薬に頼らずにすぐにお近くの病院または整形外科で診察を受けるようにしましょう。素人判断ほど恐いものはありませんからね。

腰痛の薬のタイプ

薬のタイプには、口から飲む内服薬、肛門から差し込む座薬、シップなどの外用薬、薬剤を注射で差し込む神経ブロックの4種類があります。

内服薬

最も基本的な薬のタイプです。薬を口から飲みます。胃腸の弱っている時に内服薬を使用すると胃腸障害を起こすことがあるので、空腹時は飲まないようにしましょう。食後に飲むようにすれば副作用は抑えられるでしょう。

座薬

肛門から直接薬剤を注入するタイプです。座薬も内服薬と同じく胃腸障害を起こす可能性があるので、食後に使用するようにしましょう。

外用薬

軟膏を患部に直接塗ったり、シップに元から成分が含まれていたりします。軟膏には冷感タイプと温感タイプがありますが、急な痛みがはしった時は冷感タイプを使い、痛みがひいたら温感タイプを使いましょう。シップは長時間使っていると皮膚がかぶれることがあるので注意してください。

神経ブロック

痛みを起こしている神経に注射によってステロイド剤や麻酔薬を直接差し込む方法です。治療だけではなく、手術前の診断に行われることもあります。

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