ぎっくり腰の「急性腰痛症」
ぎっくり腰の「急性腰痛症」
急性腰痛症とは?
ぎっくり腰に代表される腰痛が、「急性腰痛症」に当たります。ぎっくり腰の痛みに襲われると、上半身を前かがみにしないと動けなくなったり、激痛のために身動きすらとれなくなったりします。
余談ですが、ぎっくり腰のことをドイツでは「魔女の一撃」と呼ぶそうです。魔女が人間を脅かそうと思って強烈な一撃を与えているようなイメージを連想しているようです。それぐらいぎっくり腰の痛みは万国共通の悩みということなのでしょうね。
急性腰痛症の原因
ぎっくり腰の原因は、腰に大きな負担を急にかけた時に起こることが多いです。
普段はデスクワークばかりで腰の筋力が低下している人が、充分なストレッチをせずに急に激しいスポーツをしたり、重いものを不用意に持ち上ちあげたりすると、ぎっくり腰を引き起こすことがあります。
特に、年配の方は、自分のイメージと実際の体の動き方が合っていないことが多いので無理は禁物です。自分の能力を過信せずに、腰に負担をかける動きをすう前には、ストレッチや準備体操を行うようにしましょう。
急性腰痛症の対策
ぎっくり腰は、まず安静にすることが大切です。他人が変にさわったりすると痛みが悪化することがあります。腰にとって楽な姿勢をとって、痛みがひくのを待ちましょう。
通常、右図のように横になってエビのように丸くなる姿勢が楽な姿勢だと言われています。仰向けになったり、うつ伏せになって寝たりすると痛みが悪化するので注意しましょう。
また、患部を使い捨てカイロや蒸しタオルで温めたり、消炎鎮痛剤を飲んだりするのも効果があるのでおススメです。
動けるぐらいまで痛みがひいても、歩く時は壁づだいをゆっくり歩いてください。ベッドから起き上がる場合は、四つんばいになってひざまずくように端からゆっくり降りましょう。
ぎっくり腰の痛みは一週間もすればマシになるのが一般的ですが、痛みがひかない場合は整形外科で診察を受けるようにしましょう。
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